本格的な夏の暑さを感じながらも雨が絶えなかった金沢でありましたが、7月18日の空は晴れ渡り、金沢家庭教会では献堂1周年をお祝いするイベントとして、「サマーフェスタ2016」を開催いたしました。この日は教会員のみならず、日々お世話になっている周辺地域の皆様や、教会員の友人知人にも事前にお声掛けをし、盛大にお祝いさせていただきました。本部広報局から鴨野守局長を迎え、大聖殿には総勢450名もの方々が訪れました。
第一部のエンターテイメントで幕を開け、天父報恩鼓メンバーの力強い太鼓の演舞や、青少年のコーラスや元気あふれるダンス、韓国婦人会の情緒豊かな歌、ファミリー聖歌隊の重厚な合唱に、感動の涙を流される方の姿もありました。第二部は江草サモニムからのメッセージに李 前地区長の金沢家庭教会献堂一周年対する切なる思いを感じた一時でした。
第二部では祝電披露の時に、今年5月に聖和(逝去)された李炯燮 第7地区 前地区長の奥様である江草美和子サモニムより温かい祝賀のメッセージが届けられました。髙松八寿夫地区長からのごあいさつでは、神様や真の父母様とともに、李炯燮 前地区長や諸先輩方のご功労、地域の方々への深い感謝を述べられ、徳野英治会長の祝辞文を代読されました。記念メッセージの時間では、鴨野守局長が登壇され、とある祝福家庭の証しを紹介されながら、古くより文化や学問に秀でた金沢が、この金沢家庭教会を通して多くの人々の霊性をも高めていくことを期待をこめて強調されました。
抽選会では、様々なところよりご提供いただいた多数の品々が並べられ、教会内が楽しい雰囲気に包まれました。午後からは、教会前のスペースに所狭しと屋台が並び、焼きそばやフランクフルト、トウモロコシといった定番食に、かき氷やそうめんなど夏に嬉しいメニューや、綿菓子、ヨーヨー釣り、輪投げなど小さいお子様も楽しめるコーナーがあり、夏の暑さに負けない熱気で盛り上がりました。
来年は、真の御父母様が金沢の地に来られて50周年を迎えます。記念メッセージにもありましたように、これからも神様の真の愛を地域社会に拡大していけるよう努力し、また献堂2周年記念を迎えていきたいと思います。