ファミリーフェスティバル2019

真の家庭づくりを目指して

2019年3月10日、金沢家庭教会の主催で恒例のチャリティーイベントである「ファミリーフェスティバル」が開催されました。ファミリーフェスティバルは、「真の家庭づくり」をテーマに、家庭の大切さを見つめ直し、家庭を中心とするより良い地域コミュニティの形成による平和で安全な社会づくりを目指して開催しております。

今回も地元の有識者や、文化芸術面で活躍されている方々のご協力を得ることができ、教会員のためだけのイベントではなく、地域に根差し、社会に貢献する運動として取り組んでいくことができました。

     

冒頭の主催者挨拶では中島弘一教区長が登壇し、さまざまな社会問題の背景には行き過ぎた個人主義による家庭崩壊の現状が深く関わっていることを伝え、家庭再建運動の重要性を訴えられました。つづくスピーチの時間では、東日本大震災のとき家庭連合の災害ボランティア隊に参加した青年が、当時の体験と共に学んだ家族愛・地域のコミュニティの大切さを語りました。

家族のあり方が社会のあり方をつくる

基調講演では、天宙平和連合(UPF)および平和大使協議会顧問の稲森一郎先生が、世界や家庭をとりまく多くの課題を提示しながら、森羅万象はペアシステムで成り立っており、すべてのベースに「相手のために生きる」という意識を持つことの重要性を強調され、そのような精神・愛を育んでいく場所こそが家庭であると語られました。

「他者の為に生きる」と誰しも思ってはいますが、いろいろな事情、認識・文化・言葉・宗教の違いが絡んでくると、そのように生きるには難しい部分も出てきます。このような時代だからこそ、人類はみな共通の親をもつ家族であり、地球全体が一つの家庭のようになることを願いながら、この家庭再建運動を推し進めていこうと思います。