家庭連合には様々な記念日がありますが、その中でも重要な意味合いが込められた日を「八大名節」として、敬礼式という礼典儀式を執り行っております。今回お祝いした「天の父母様の日」という名節は、1968年1月1日に宣布されました。当時は「神様の日」と呼称され、文鮮明先生が御聖婚に新婦と共に摂理的七年路程を勝利され、神様が地上に臨在される基準が決定されたことを通して定められました。
現在、私たちは神様を「天の父母様」とお呼びしていますので、2013年の天暦1月1日(※家庭連合では陰暦を天暦と呼称し、名節や記念日の行事などは天暦で執り行っています)から、「天の父母様の日」としてお祝いしています。
2020年1月25日、天暦1月1日となるこの日、早朝の金沢家庭教会には100名を越える教会員が集まり、新しい年明けとともに「第53回 天の父母様の日」の敬礼式を捧げました。式の中では、教区長よりご父母様のみ言の訓読と説教があり、祝祷ののち全員で祈祷の時間をもちました。